2014年 03月 22日
事故記録 |
いくら好きなことだからといって、殊更取り立ててブログに書き綴るまでもなかろうもんと思われるかもしれないが、私は洗濯が大好きだ。一人暮らしでそこそこ忙しぶった会社に勤めているのであれば、洗濯物は何日分かまとめて洗うのが常なのだろうが、私は違う。毎日洗う。何日分かたまっていいのは旅行の時だけ。もちろん、ご近所とのトラブルを避けるために遅い時間には洗濯しないという配慮は忘れない。ということで、日々の洗濯は朝の出勤前に行う。雨が降っている時にはテンションが下がるが、乾きにくい厚手の物(トレーナーとかジーンズ)はぐっと我慢をして薄手の物だけを洗って浴室に干して出勤している。そんな具合なので、休日(特に日曜日と連休中日)には洗濯する物がほとんどない。思いっきり洗濯物を干したらさぞ気持ちよかろうという天気のよい日曜祝日に洗うべき物がない時には、なまはげよろしく「どこかに洗うもんはねぇが〜」とは言わないが、まぁ言うくらいの勢いで何か洗うべき物を探しては洗う。ここまでいくともはや洗濯魔である。当然、通常洗剤(綿素材の物に使う)、おしゃれ着洗剤(ウール、アクリル混の物に使う)、柔軟剤(すべてに使う)の減りは早いので、私の洗濯係数は相当だろうと思う。ここまで洗濯を優先・重視する私にとって、洗濯物がたまることは言わずもがなで、最も耐えられないのは洗濯物が雨にぬれてしまうことだ。どれくらい耐えられないかというと、行きたいライヴに行けなかったくらいに。天気予報を信じて気持ちよく干して出勤し、会社を出た瞬間雨が降ってたということもあり、そんな時には帰宅してずぶぬれになった洗濯物を取り込みながら「ちくしょう!気象庁!」と本当は悪いはずもない気象庁を汚い言葉で罵る。そして洗い直す。また、慎重派の私にはあまりないことなのだが、年に1回あるかないかの割合でポケットに入れっぱなしのティッシュも一緒に洗ってしまった時、これも雨で洗濯物がだめになるほどでないにしても、かなり耐えられない。ただし、これは完全に自分のミスなので自分への怒りをすぐに鎮めて速やかに事故処理を行う。そんなレアな洗濯事故を、まさに洗濯日和の本日、起こしてしまいました。自戒の念も込めてブログに記録しておきます。
by francesfarmer
| 2014-03-22 10:40