2011年 01月 06日
アート音痴 |
仕事帰りに森美術館へ寄り道し、小谷元彦氏の
エキシビジョンを観てきた。
圧倒的自然である滝を、映像で彫刻化したという
斬新な作品「インフェルノ」がスゴかった。
(彫刻の定義がわからんので、なんだかスゴイとしか言いようがないが…)
終盤で逆流する一瞬の映像をみながら
廬山昇龍覇を体得した時の紫龍に想いを馳せていた
アート音痴な私にとっては、ちょっと難しかったな。
でも、彫刻の型を会得したからこそ映像や写真などの
媒体を使った彫刻なんて型破りな発想がカタチに
できるんだろうなぁと、ぼんやり思った贅沢な時間。
しかし…
ご本人の血を使ったシャボン玉が白い壁にぶつかって
弾けていくさまを彫刻化した映像作品。
これは、作品を展示していた真っ暗な部屋、その背景
には東京のきらびやかな夜景が広がるという言いようの
ないコントラストが大変不気味で、夢にでてきそう。
エキシビジョンを観てきた。
圧倒的自然である滝を、映像で彫刻化したという
斬新な作品「インフェルノ」がスゴかった。
(彫刻の定義がわからんので、なんだかスゴイとしか言いようがないが…)
終盤で逆流する一瞬の映像をみながら
廬山昇龍覇を体得した時の紫龍に想いを馳せていた
アート音痴な私にとっては、ちょっと難しかったな。
でも、彫刻の型を会得したからこそ映像や写真などの
媒体を使った彫刻なんて型破りな発想がカタチに
できるんだろうなぁと、ぼんやり思った贅沢な時間。
しかし…
ご本人の血を使ったシャボン玉が白い壁にぶつかって
弾けていくさまを彫刻化した映像作品。
これは、作品を展示していた真っ暗な部屋、その背景
には東京のきらびやかな夜景が広がるという言いようの
ないコントラストが大変不気味で、夢にでてきそう。
by francesfarmer
| 2011-01-06 00:16