2005年 09月 19日
マクレガー祭り |
久々の連休はいい天気で、まさに行楽日和だったにもかかわらず、借りこんだビデオ/DVDの鑑賞と読書に充ててしまった。
よくある話です。
時間がある時に観よう観ようと思いつつ、延び延びになっていた3本を存分に堪能。
うち2本はユアン・マクレガー主演もので、ちょっとした「ユアン祭り」に。
ちなみに、特に大好きな俳優というワケではないのだが、好きな映画を思い起こしてみるとユアンが出ているものが多い。
■トレスポ
イカれたイギリスの若者感がリアルすぎて、「この俳優はこの路線でいくのか…」と思っていた。
■Velvet Goldmine
“太めのイギー・ポップ”役には大いにウケて、ユアンのチャレンジ精神と演技力にカンシンした1本。
■ブラス!
掛け値なしにイイ映画。閉鎖の憂き目を乗り越える炭鉱労働者のブラスバンド、という設定はいかにもイギリスらしくて話が見えてそうだけど、最後のハッピーに至るプロセスがイイ。
■普通じゃない
これはなんで観にいったんだろう?観に行こうと思った理由はよく覚えてないけど、展開のイイ具合のウラギラレ感とユアンのカワイイ演技が印象的。
改めて書き出してみると…自覚はないけれど、相当なユアン好きのようですな。
で、やっと本題。この連休に堪能したのは以下の3本。
【BIG FISH】
コスプレ大好きティム・バートンの作品。
「シザーハンズをも凌ぐファンタジーの世界!」というキャッチはどうかと思うけど、確かにキワモノな監督の作品にユアンがでたらおもしろそうと思って借りてみた。ヘンな設定・ヘンな映像ではあったけれど、話のスジはしっかりしていて、結局はお父さんの人柄のよさにみんなほだされる…みたいな。ホロリときます。
【ムーラン・ルージュ】
傘(からかさ)連判の同志が「ヒーウィーアーナァ~ウ エンタテインナ~ス♪」と、踊りつきで以前から勧めてくれていたモノ。「Smells Like Teen Spirit」(Nirvana)や「I Was Made For Loving You」(KISS)、 「ROXANNE」(THE POLICE)や「HERO」(David Bowie)なんかを突然歌いだすし、オンガク好きにも楽しめる。「Velvet Goldmine」の時は口パクかなぁと思ってたんだけど、ユアンはやっぱ歌うまいみたい。さすが舞台仕込み。
【北の零年】
渡辺謙が好きなのだが監督が行定勲ってところが引っかかり、なんとなく観るのに消極的になっていた1本。ダメだ!!と思いながらも、渡辺謙だけは役柄以上の見方をしてしまうので、この映画のような役どころに設定されると、監督や脚本家にダメ出ししたくなる。ほんとはいけないんだけどね、こんな映画の見方は。でも、吉永小百合の演技には泣かされました。
よくある話です。
時間がある時に観よう観ようと思いつつ、延び延びになっていた3本を存分に堪能。
うち2本はユアン・マクレガー主演もので、ちょっとした「ユアン祭り」に。
ちなみに、特に大好きな俳優というワケではないのだが、好きな映画を思い起こしてみるとユアンが出ているものが多い。
■トレスポ
イカれたイギリスの若者感がリアルすぎて、「この俳優はこの路線でいくのか…」と思っていた。
■Velvet Goldmine
“太めのイギー・ポップ”役には大いにウケて、ユアンのチャレンジ精神と演技力にカンシンした1本。
■ブラス!
掛け値なしにイイ映画。閉鎖の憂き目を乗り越える炭鉱労働者のブラスバンド、という設定はいかにもイギリスらしくて話が見えてそうだけど、最後のハッピーに至るプロセスがイイ。
■普通じゃない
これはなんで観にいったんだろう?観に行こうと思った理由はよく覚えてないけど、展開のイイ具合のウラギラレ感とユアンのカワイイ演技が印象的。
改めて書き出してみると…自覚はないけれど、相当なユアン好きのようですな。
で、やっと本題。この連休に堪能したのは以下の3本。
【BIG FISH】
コスプレ大好きティム・バートンの作品。
「シザーハンズをも凌ぐファンタジーの世界!」というキャッチはどうかと思うけど、確かにキワモノな監督の作品にユアンがでたらおもしろそうと思って借りてみた。ヘンな設定・ヘンな映像ではあったけれど、話のスジはしっかりしていて、結局はお父さんの人柄のよさにみんなほだされる…みたいな。ホロリときます。
【ムーラン・ルージュ】
傘(からかさ)連判の同志が「ヒーウィーアーナァ~ウ エンタテインナ~ス♪」と、踊りつきで以前から勧めてくれていたモノ。「Smells Like Teen Spirit」(Nirvana)や「I Was Made For Loving You」(KISS)、 「ROXANNE」(THE POLICE)や「HERO」(David Bowie)なんかを突然歌いだすし、オンガク好きにも楽しめる。「Velvet Goldmine」の時は口パクかなぁと思ってたんだけど、ユアンはやっぱ歌うまいみたい。さすが舞台仕込み。
【北の零年】
渡辺謙が好きなのだが監督が行定勲ってところが引っかかり、なんとなく観るのに消極的になっていた1本。ダメだ!!と思いながらも、渡辺謙だけは役柄以上の見方をしてしまうので、この映画のような役どころに設定されると、監督や脚本家にダメ出ししたくなる。ほんとはいけないんだけどね、こんな映画の見方は。でも、吉永小百合の演技には泣かされました。
by francesfarmer
| 2005-09-19 15:44
| 非エリア種④映画