2008年 11月 30日
チェブラーシカ |
HMVで見つけたので、DVDを買いました。
昔、大阪の扇町ミュージアムスクエアでみたときは、
ボサボサで薄汚れたかんじといい、悲哀に満ちた
アコーディオンの音といい、コムソモールの青少年
組織に憧れるストーリーづくりといい・・・・なんて
悲壮感あふれる映画なんだろうと、悲しい気持ちに
なったと記憶しています。
放っておけないかわいらしさだけでなく、素直で
一生懸命で心優しいチェブラーシカやワニのゲーナ
などの動物キャラクターとは対照的に、ごまかそうと
したり、騙そうとしたり、サボったり、自然を壊したり、
人間がダメなかんじで描かれている点も、なかなか
道徳的。とても深い作品です。
by francesfarmer
| 2008-11-30 17:44
| 非エリア種④映画